社会福祉法人 七飯有隣会

個人情報保護に関する基本方針

1．基本方針

社会福祉法人七飯有隣会は、当法人が扱う個人情報の重要性を認識し、その適正な保護のために、自主的なルール及び体制を確立し、個人情報保護に関する法令その他の関係法令及び厚生労働省のガイドラインを遵守し、利用者及び職員、法人を支援する人、その他法人と何らかの関係を有する全ての人々の個人情報の保護を図ることを宣言します。

2．個人情報の適切な収集、利用、提供の実施

【1】個人情報の取得に際して、利用目的を特定して通知または公表し、利用目的に従って適切に個人情報の収集、利用、提供を行います。
【2】個人情報の収集、利用、提供にあたっては、本人の同意を得るようにします。
【3】保有する個人情報を適切に管理するとともに、外部への流出を防止します。

3．安全性確保の実施

【1】当法人は、個人情報保護の取り組みを全役職員等に周知徹底させるために、個人情報保護に関する規定を整備し必要な教育を実施し個人情報の保護にあたります。
【2】個人情報の保護が適切に実施されるよう、法人内の体制を整備し、その維持及び断続的改善に努めます。

個人情報利用目的

社会福祉法人七飯有隣会は、その事業を遂行するにあたって、個人情報を法令に定められた利用目的のほか次の目的の達成に必要な限度で収集し、利用します。

法人内部の利用

種類	目的
利用者及びその家族等（法定後見人を含む）の個人情報であって、右の目的を達成するために必要なもの	福祉サービスの提供に関するもの ①当施設が利用者に提供する介護・福祉サービス ②介護報酬の請求その他介護保険関係事務 ③補助金等の申請、収受に関する事務 ④利用料その他の費用の請求、収受に関する事務 ⑤入退所等の管理 ⑥会計・経理事務 ⑦事故等の報告 ⑧苦情等の対応 ⑨その他、利用者に提供する福祉サービスの改善、向上の為の活動
利用者及びその家族等（法定後見人を含む）の個人情報であって、右の目的を達成するために必要なもの	福祉サービスの提供に関する以外のもの ①実習生や研修生の指導 ②法人の管理運営業務ア、福祉サービスや業務の維持、改善の為の基礎資料の作成イ、法人内部で行う福祉サービスに関する研究ウ、各種統計資料の作成
役職員の個人情報であって、右の目的を達成するために必要なもの	①人事・労務管理の事務 ②業務に関する役職員間の連絡
実習生、研修生の個人情報であって、右の目的を達成するために必要なもの	①実習、研修の指導 ②実習、研修に関する連絡調整
ボランティアの個人情報であって、右の目的を達成するために必要なもの	①ボランティア活動に関する連絡調整
その他の人の情報であって、右の目的を達成するために必要なもの	①本人との連絡

第三者提供のための利用

種類	目的	提供先
利用者及びその家族等（法定後見人を含む）の個人情報であって、右の目的を達成するために必要なもの	利用者が他の組織等（居宅介護支援事業者、居宅サービス事業者、民生委員、社会福祉施設、医療機関等）の提供する保健、医療、福祉等のサービスを利用又はその他の援助を受けるときに、これらの組織等がこれらのサービスや援助を行うために必要なことについてのこれらの組織等からの照会に答えるため	利用者にかかる左の組織等
	利用者に提供する福祉サービスについて他の組織等に（上に同じ）の意見・助言を取得するため	利用者にかかる左の組織等
	利用者に提供する福祉サービスについて市町村、福祉の実施機関（道、渡島保健福祉事務所等）との協議、連絡調整等、並びにこれらから予め又はその都度求められる報告等を行うため（※1）	利用者にかかる市町村、福祉の実施機関等（※1）
	利用者の心身の状況等をその家族等に説明するため	当該利用者の家族等
	利用者に対する損害賠償等に関して保険会社等へ相談又は届出等を行なうため	保険会社等
	実習生、研修生の指導を行うため	実習生、研修生
	ボランティアが利用者の介護等に参加するときに、その指導を行うため	ボランティア
利用者の個人情報であって、右の目的を達成するために必要なもの	福祉サービスにかかる業務の一部（給食、健康診断等）を外部委託するため（※2）	左の業務委託先（※3）
実習生、研修生の個人情報であって、右の目的を達成するために必要なもの	実習、研修に関する連絡・調整、報告等をするため	実習生、研修生の派遣元である学校等

（注1）※1に掲げるものは、第三者への提供の停止を求められたときでも、法令の定めにより、その提供先に提供することがあります。
（注2）※2、※3に掲げるものは、法令の定めにより、利用停止の請求をお受けできません。